元カメラマンが教える!写真を使って集客を可能にするマーケティング術

Photo marketing

 

このブログでは
どうして綺麗に見える写真だけでは集客に繋がらないの?

というお話です。

 

前回のブログでは、
綺麗な写真ではなく

起業家さんのほとんどが
プロカメラマンではないので
綺麗に見える写真を撮りましょう

とお話しましたね。

 

 

綺麗に見える写真とは

 

・平行が保たれている

海やビルの写真で多いのですが
平行が保たれていないと
どんなに綺麗でも違和感を覚えます。

 

・ブレていない

あえて動いているのものスピード感を
出したい場合はいいと思いますが
止まっているものに対して
ブレているのはナンセンスです。

 

・メインがどれかわかる

1枚の写真にいろんな情報が
ありすぎるだけで
見た人がどこを見て良いのかわからず
混乱してしまいます。

写真を撮ったら必ず
いらないもの探しをして
再び撮ってみましょう

かなりイメージが変わります。

 

でしたね!!!

実は今日海が見たくて
葉山で仕事をしていたので

実際に葉山の海の写真を
撮ってみました。

 

まず1枚目の適当に撮った写真。
(ビフォーアフターをわかりすくするために
モノクロで撮ってあります)

S__33742851.jpg

 

まず1つめの平行線が保たれているか?
→思いっきり傾いています。

2つ目のブレていないか?
→電気のところを見ていただけば
わかると思いますがブレています。

最後のメインがどれかわかるか?
→左の壁や床が写っているため
メインの海がわかりませんね!

 

これを綺麗に見える写真の定義に
合わせて写真を撮ってみると・・・

S__33742850.jpg

こんな感じです。

 

電球のところがブレているように
見えるかもしれませんが
これは窓越しに撮っているので
内側のライトが重なって見ているだけなので

実はブレていません。

 

たった3つを意識するだけで
本当に写真のイメージって変わるのです。

何も考えずに写真を撮るのと
自分の魅せたい世界観や
与えたいイメージが伝わる写真では

見る人の感じ方が
大きく変わると思います^^

 

さて今日の本題です。

綺麗な写真はすごく重要ですが
売上に直結しない理由は・・・

「綺麗なだけ」だからです。

 

うわぁ!綺麗!すごい!
・・・で、終わりです。

人に感動を与えられるのは
言うまでもありませんが
それ以上はありません。

 

お客様に認知してもらうために
綺麗な写真は大活躍しますが
その先には繋がらないのです。

 

ではどうしたら
売上につながる綺麗な写真が
撮れるのか?

 

・・・ズバリ!
「独自の売りがわかる綺麗な写真」です。

 

パッと見てこの人は

何屋さんなんだ!
こう言うことをしている人なんだ!
こんな人柄なんだ!

とわかる綺麗な写真です。

 

そして
独自の売り+綺麗な写真に
顧客動線が整っていることで
やっと売上につながります。

 

パッと見て何屋さんかわかる写真に
興味を持ってくれた人が
次のアクションを起こすためには

顧客動線が必要なのです。

 

では顧客動線ってなに?という質問が出てきそうなので
顧客動線に関しては次のブログでお伝えしますね!

 

ではまた。

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