生ジュースとスムージの違いは大きい。
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「売上を上げたい」と考えた時、
私たちがついつい商品・サービスの充実、
つまり中身の充実を図ろうとします。
しかし、中身と同じくらい、
むしろそれ以上に外見、
つまり視覚に訴えることが重要なのです。
今日は視覚を利用し、
上手にマーケティングを制した例を
ご紹介します。
近年、健康ブームに乗って
「スムージー」が流行っています。
スムージーは、
凍らせたフルーツや野菜をミキサーにかけて
飲みやすいシャーベットのようにしたドリンクです。
「少し凍らせている」
という点が違うものの、
製造工程は昔から売っている
青果店の「生ジュース」と
さほど変わりません。
しかし・・・
スムージーは昭和っぽい
古臭いイメージとは違った、
色鮮やかでスタイリッシュ、
オシャレで健康的なライフスタイル感を伴った
ビジュアルを押し出しました。
両者の違いは、
売っている店の「世界観」を
比べれば一目瞭然のはずです。
このような「世界観」のことを、
広告デザイン業界では
「トーン・アンド・マナー」と呼びます。
人が誰でも同じように感じる
ぱっと見の印象・雰囲気です。
トーン・アンド・マナーを
意識的にコントロールし、
人々に錯覚を起こさせることができれば、
ビジネスに大きな飛躍のチャンスが生まれる
と言っても過言ではありません。
ですが、自分一人では
なかなか考えだすのは難しいものです。
もし魅せ方を変えて
来年飛躍した一年にしたい!と
考えている方は
コンサルをしながら
あなたの価値を一緒に引き出しましょう。
今年の個別相談は終了したので
また1月に募集をお待ちくださいね。