夏の鉄板「〇〇」を綺麗に撮る方法

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夏といば、

海、水着、フェス、BBQ、花火

 

と、写真を撮る機会が
格段に上がると思います!

 

今日はその中でも、
「青空」の綺麗な撮り方をお伝え致します。

 

 

ポイントはたったの3つです。

  • 1つめは「太陽の向き」を気をつける
  • 2つめは「ピントの位置」を意識する
  • 3つめは「露出補正」(光の強さ)を変えてみる

 

 

 

1つめの太陽の位置ですが、

写真には順光、サイド光、逆光と3つの撮り方があります。

 

今回は太陽の位置はさらっとしかお伝えしませんが
主にこんな感じです。

 

被写体に対してカメラ側から当たる光を
順光といいます。

word_02_01-01.png

 

 

被写体に対して横からの光を
サイド光といいます。

word_02_01-02.png

 

 

被写体に対して、背後から当たる光を
逆光と言います。

word_02_01-03.png

 

 

 

 

そして順光でとった光がこちら

75f5bc39.jpg

空の色がイマイチわかりません。

 

 

次にサイド光です

6ea2156a.jpg

これでもいいですが・・・

 

 

最後に順光です

9c59f606.jpg

 

これらからわかるように
太陽に背をむけた順光でとることで
青空が一層青く映ります。

(太陽は背中にあります)

 

 

2つめにピントの位置です

 

ピントを合わせる位置によっても
空の色は変化していきます。

 

例えば、空でも他の場所より少し薄い部分に
ピントを合わせると・・・

3143c922.jpg

 

カメラが明るすぎると判断して
少し暗めの写真になります。

 

036768fa.jpg

 

 

次に空の色が濃い部分に
ピントを合わせることで・・・

874972d1.jpg

 

さきほどより明るく綺麗な写真になりました

 

1e69945e.jpg

 

空を青く撮りたい場合は
周りに比べて少し暗い部分に
ピントを合わせると

綺麗に写るのです!!

 

3つめは、露出補正(光の強さ)
変えて見ましょう!

 

空と一緒に木や雲、建物などを撮る場合は
空にピントを合わせると
他のものがボケてしまうので、

 

空以外のものにピントを合わせましょう!

 

木にピントを当てたものが
こちらです。

010851f9.jpg

 

こんな感じに空のグラデーションが
綺麗に映りますよ^^

 

空以外にピントを合わせた場合は
空の色が暗くならないように
画面をタップして太陽マークがでたら
上に動かして明るくしてみましょう(露出補正)

 

天気がよく、空が青い日は
綺麗な青空を撮って見てくださいね!!

 

 

 

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