いい写真を撮るためになぜ主役を決めるのか?

ブログ

 

 

昨日は写真を撮る目的とは
「自分が何かに感動し、
それを、誰かに想いを共有するため」

とお伝え致しました。

 

 

何かに感動し、
誰かに想いを共有したいから撮ったのに
後から自分で見たら微妙・・・

 

なぜそんな風に思うのでしょうか?

 

答えは簡単です。

 

 

自分で何に感動したかが
自分で深掘りしていないからです。

 

 

次の4枚の写真を見てください。

 

 

image.jpeg

 

image-1.jpeg

 

yjimage-1.jpeg

 

yjimage.jpeg

 

全てひまわり畑ですが
写り方が全く違いますね!

 

どうして写りが違く見えるのでしょうか?

 

 

それは、

何を主役にしているかが違うからです。

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

1枚目は青空とひまわり畑のどちらもがメインですね。

2枚目は青空がメイン

3枚目は1輪のひまわりがメイン

4枚目はひまわり畑がメインです。

 

そう、何をメインにするかで
写り方が違うのです。

 

例えば、青空のもとで生えているひまわり畑にいったとしましょう。
%LAST_NAME%さんは何を思うでしょうか?

 

ひまわりでしょうか?
ひまわり畑でしょうか?
青空でしょうか?
どちらもでしょうか?

もしかしたら
ひまわりの花びらかもしれません。
はなびらにとまった蝶々かもしれません。

 

何に注目して写真を撮ったかで
相手に伝わる写真は変わります。

 

自分の中で何に感動したのか
どこに心惹かれたのかを
きちんと整理してそれに注目して
写真を撮って見てください。

 

きっと素敵な写真が撮れますよ^^

 

 

 

関連記事一覧